
2006/5/2 Tue
戦争は残念ながらいつの時代も行われています。
そして軍事開発には、最先端の技術が盛り込まれています。
その後その技術が形を変えて、民間で使われるようになる
ということが結構あるようです。
天気予報の技術などもそうですが
意外にも音楽に関する機材もそうです。
例えば「ボコーダー(vocorder)」。
それはロボット声でしゃべる音を作るマイクのついたキーボード。
例が古いですが、YMOの「テクノポリス」の冒頭で聞こえる「トキオ」音。
アース・ウインド・アンド・ファイアー、
「ブギー・ワンダーランド」イントロの印象的なロボ声など、
その楽器を知らなくてもどこかで耳にしていると思います。
ボコーダーとはもともと1940年頃の音声の分析技術から発して、
声の成分を分解して暗号化して送るために使われた機械で
第二次世界大戦の時に試されていたそうです。
その後その技術を使い、楽器として発売され、
ポップスの面白アイテムとして使われるようになったらしい。
ポップス音源のテクノロジーと軍事技術は
どこかでつながっているのかもしれませんね。