2006/5/9 Tue

5/9バーチュアルな味の世界

連休も終わりましたが、どこかにでかけましたか?

連休中は時間があれば本を読んでいたのですが
その中に安部司著「食品の裏側」という食品添加物に関する本がありました。

食品添加物の事って言い始めたらきりがないと
僕自身あきらめていた感があるのですが、今回読んで驚きの連続。

白い粉を様々混合するだけでおいしいリアルな豚骨スープを作り出せる。
食品に色を付ける着色料の原料が石油のものも。
塩分控え目の梅干しなどは日持ちのため添加物が使われる。
食べやすいから何個も食べ、結果塩分も取りすぎに。
食品パックの裏側の添加物表記はいくつかまとめて
一括表示する(香料、乳化剤)など色々考えさせられた。

気味が悪いが、すっかりそういった味や色に慣れてきている自分がいるのも事実。
やがては自然の味よりも添加物で合成した味の方がおいしくて
好きになる傾向もあるというし、バーチュアルな味の世界は一歩間違うと恐ろしい。
打ち込み音楽によるバーチュアルな音楽の楽しさの副作用などないが、
食品は体の中に入れるものだけにあまり楽観的ではいられないと思った。

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