
2006/6/6 Tue
今村昌平監督追悼の意味をこめて映画「黒い雨」をビデオで見ました。
この作品は僕の出身地
広島県福山市出身の作家「井伏鱒二」さんの作品を映画化したもの。
恥ずかしながら初めて見ることに・・・。
マスターピースと言える作品の質の高さ、計算された白黒の映像。
有名な作品なので今さら語ることはありませんが、
方言のリアルさには驚き。
僕が福山出身だからわかるのですが、全く違和感がない。
(舞台は主に福山郡部)
ネイティブとしか思えないくらい自然。
ここまでリアルだとその言葉から地方の人間性まで伝わってくるよう。
他の作品でも方言のバーバルなニュアンスを大切にしてきた
今村監督のきめの細かさ、そのこだわりのレベルに敬服しました。