2006/9/12 Tue

9/12奇跡の若者達

少し前になりますがビートルズの・・・

「イエスタデー」が
ナポリの民謡に似ているという説の発表があった。

その真偽は別として、レノン・マッカートニーが
聴いた音楽の幅の広さには驚かされる。
CDのメガストアもインターネットもない時代にも関わらず、
どうやって膨大な音楽セレクションをしたのか?
忙しいビートルズ時代
いつ音楽を聴いていたのか?謎が残る。

クラシックからの影響だけをざっと見ても相当多岐に渡る。

テープによるコラージュも含む現代音楽
(他にはペンデレツキ的なオケのアイデアも)から
有名な曲のハープシコード的な分散音に見られるバロック、
意外にもギターのコードがショパンの曲に近いものもあって、
巧みな半音進行はロマン派から、
(作曲者自身が言ったようにベートーベンのシンフォニーの逆回転から作曲も)
もちろん古典派的な弦楽四重奏のアイデアなど・・・。

他にもご存じのようにブルースやインド音楽など
色んな音楽が混ざっている。
理論より前に音の素材をおもちゃ箱ひっくりかえしたみたいに
楽しんで作曲していたことだろう。

ロックンロールやヒッピーの出で立ちで
こういった音楽を聴いていた訳だから、
そうとう変わった(もちろんいい意味で)若者だったはず。