2006/9/15 Fri

9/15未来のパンク老人

ある知事がテレビで・・・

「今は質の低い音楽があふれていて、
若者が年を取ってからそれらを懐かしく歌うかどうか疑問を抱いている」
という発言があった。

確かに若者の音楽は年々変わり、
よりカジュアルになっているように思う。
名曲というよりもノリという傾向と言えるかな。
でも、ここ数年そういった傾向に反発するようにメロディアスな音楽も
増えてきています。

そうはいっても心に残る曲というものが
少なくなってきているのは事実だと思います。
それは単純に音楽の質でなく、
物が溢れかえっている時代の聞く側、
作る側の心の問題でもあるのですけどね。

結果的にはどんな音であれ、
青春期に過ごした音楽はそれぞれの心に刻まれ、
懐かしく思い出されるように思います。

例えば、ローリングストーンズ。
60年代にロックは当時の大人にとって耳障りなだけの不良の音楽、雑音だった。
あれから40年以上過ぎた今、
60歳を越えたかつての進んだ若者には
「サティスファクション」がなつかしい青春の一ページとなり、
60代には似つかわしくない「がまんできねえぜ」という
歌詞とともにストーンズのドームライブなどで口ずさんだり、
思い出したりしてるはずでしょうから。

きっと何十年か先になれば、
ラップやラウドパンクを密かに口ずさむ老人が現れてるはずです。
ただ音楽の好みが多岐に渡る時代に入ってきているので
みんなで歌える曲はあまりないかも知れませんね。

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