2006/9/23 Sat

9/23小言オーラ

近所の芸者さんもよく通うという洋食屋さん。
ちょっと目につきにくい場所だが、
ここはたまにテレビでも紹介される昔ながらのレストラン。

特大頭付エビフライの大きさと味のよさ。
トンカツの火の通り方がピンクで
そのジューシーな食感はなかなかお目にかかれない。

ここに来たからには腹を決めて食べる。
例え何千キロカロリーでも・・・。

フライのセットとエビグラタンを注文。
まず、エビが溢れんばかりの香ばしいグツグツグラタン
が運ばれてきた。
すると手を伸ばせば届きそうな隣の席から刺すような視線。

「あら、こんなものもあるのね。」
「でも、どうかしら? あんなに頼んで全部食べられるのかしらねぇ。」
「それにしつこそう。」
 
隣の女性ばかりの親子3人組が
こっちが頼んだ料理を見てあれこれ言い始めた。

「私たちもこれ頼めばよかったかしら。でもやっぱり食べられないわよねぇ。
だってしつこそうだもの、ねぇ。」って、

おいおいコラーッ、いい加減にしてくれ。
これを食べるのをどれだけ前から楽しみにしてきたことか。(笑)

と心で叫びつつ、ただただ静かに食べ続けた。


僕が全てのものを平らげる前、小言オーラを残して家族が去った。

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