2006/11/17 Fri

11/17口に触れた瞬間に

最近少なくなった高価なカップを選べる喫茶店。

たまたま入った店がそんな店だった。

僕が選んだのは名の通ったブランドのもの。
高温で焼かれただろう真っ白な陶磁器。
それにコバルトで色づけされた花に、
陰影をつけて薄い部分を作ることで
見事な距離感が生まれている。
なんという淡いブルー。
すっかりそのブランドのファンになった。

硬度の高い磁器の薄くなめらかな冷たい口当たりも
なんとも言えない。
じろじろ器を眺めてはしばらく贅沢な時を過ごした。