2007/4/24 Tue

4/24白黒映画

ここのところ、たまに白黒映画の廉価DVDを買って見ています。

日本公開当時(1950年代)の時代背景から公開を見送ったような作品もあって
興味深い。

白黒映画全盛の時代にも実は、
画面の重ね合わせなどの巧みな技術はあったそうですが、
(1939年に作られたカラー映画「風と共に去りぬ」のメイキングで、
当時の特殊技術の高さに驚いた記憶があります)
それでも今と比べたら当時の画像技術ってかわいいものですよね。
にも関わらず、名作の力って時代を超えるというか、とにかく見応えがある。

今でいうCGがない分、
ちょっとしたシンプルなカメラワークの動きにも意味が出てきて、
画面上の効果が大きい。
白黒なりの人物の撮り方、画面のトリミングや編集など、
効果的に丁寧に工夫されているような気がします。
少なくとも、当時CGが存在していたとしても必要ないくらい、
見ていて飽きない。
ただでさえ白黒の画面から来る情報量は少ないはずなのにね。

温故知新と言うにはあまりに当たり前な話ですが、
ある技術が発明されていない時代にも、
それに変わる奥深い工夫があったってことを知ることは楽しい。

メルマガ5月目指して配信できたらと思っています。お楽しみに。