
2007/5/4 Fri
先日国宝級の仏像を観に行った。
風格にふさわしい厳かな空間と照明。
とにかく薄暗い。
うっすらと微笑む仏像の表情に
全てを超越した施しの心と美を感じる。
まるで目の前で生きているかのような存在感。
アートとして質が高いんですよね。
たくさんの仏像の前を歩いているうち、
その中の一体に目が止まった。
「え、ええっ?」
仏像の口が動いて何かしきりに話しているように見える。
そんなはずはないと、観れば観るほど
ブツブツ喋っている風に見えてくる。
何度も目をこすったのだけどね。
薄暗い場内、
あまりのリアルな表情に、
喋っているように見えただけだと思いますが、
心静まるひと時になりました。