2008/8/27 Wed

8/27涼しいですね

うだるほど暑い日が当たり前な季節だから

少しだけいい気もします。

今年の夏は桃山、江戸の美術にはまったなあ。
例えば京都の寺でいくつか見たことがあった
長谷川等伯。

上野で国宝「松林図屏風」を初めて見たのだけど。
目の前にするとやはり、すごい作品です。

ここまでのものになると、
墨の濃淡とか、構図とか言葉にできない。
とにかく完全な存在。
(実は未完の作という説もあるが、それでもなお)
絵が持つ全ての情報が強烈に突き刺さり
感覚の奥深くに鮮やかな印象を残す。
あっぱれ。

「はやりものは今が春を高らかに歌うがいい、
芸術は一見人から目につかれにくくとも、
確実に時を越えて生き続けるのだから」

ジャン・コクトーが
確かそんなこと言っていたと、
思いだしました。