2011/1/31 Mon

奇妙なオルゴール琴

アジアサッカー日本優勝!!

おめでとう!嬉しいことです。

元気な話題にあやかって
とんかつ屋へ。

そこで不思議なBGMを耳にしました。
琴の音色で、J-POPの演奏。

ラップ調の楽曲やシャッフル楽曲、
しかも半音などの転調もあり。
琴の音をオルゴール状に鍵盤で(打ち込みですが)
演奏している感じにどうも違和感。

ストラヴィンスキーが日本に来た当時、
和楽器が440hz(A=440hzは国際的な基準、時報の音)
に調律しているのに気づいて。

「日本の邦楽は死んでいる
、それぞれの音の高さがあってこその民族音楽なのに」
と言ったという話がありますが・・。
(前にブログでこのこと紹介しましたね)

このBGMは邦楽でも和楽器でもないから
僕だけが変に気になるだけで、
気にならない方には
よいサービスかも知れません。

ですが、

僕はその奇妙な音楽に耳をかすめとられ、
ゴール前のトラップにかけられた。

せっかくのトンカツなのに、

味がわからなくなった。(笑)