9/23アンリ・リヴィエール展
フランスの浮世絵師
神奈川県立近代美術館 葉山で
観ました。
あくまで淡く優しい色合い。
ジャポニズムが流行っていた
印象派時代のフランスのエスプリと
メルヘンが融合したような作風。
癒されます。
葉山館は御用邸のすぐそばにあって
建物も新しく綺麗だし
なにより海の景色、水平線が美しい。
爽やかな海風、
波間の遠くにまるで小島のように
きらきら反射する光。
鳥がグライダーのように空中を滑り、
手前には松。
まさに印象派的な風景です。
展覧会の内容と、その場所の
風景がリンクして、
なんとも素敵な気持ちになれる、
空間でした。